心づかい と 思いやり

福祉作文コンクールの総評に「気持ちをカタチに」

 

宮澤 章二さんは詩の中で気持ちを行為や行動で カタチ に表していこう訴えている とありました…気になり 調べてみました。

 

「行為の意味」

 

あなたの〈こころ〉はどんな形ですか

と ひとに聞かれても答えようがない

自分にも他人にも〈こころ〉は見えない

けれど ほんとうに見えないのであろうか

 

確かに〈こころ〉はだれにも見えない

けれど〈こころづかい〉は見えるのだ

それは 人に対する積極的な行為だから

 

同じように胸の中の〈思い〉は見えない

けれど〈思いやり〉はだれにでも見える

それも人に対する積極的な行為だから

 

あたたかい心が あたたかい行為になり

やさしい思いが やさしい行為になるとき〈心〉も〈思い〉も 初めて美しく生きる

それは 人が人として生きることだ

 

この 心 や 思い について孫の通う小学校の校報にも載っていました。

 

私は、孫達の「心づかい」と「思いやり」そして 「ともに生きる幸せ」を 感じています🤗